2017年07月20日
おむつの使い方で…居候中に高齢女性に暴行し死なせる 懲役11
一昨年、愛知県新城市で高齢の女性に暴行を加え死なせたうえ、遺体を遺棄した罪などに問われている男に、懲役11年の判決です。
住所不定・無職の小久保裕弘被告(40)は一昨年12月、新城市に住んでいた知人の荻野サクコさん(当時71)の自宅に居候中に、暴行を加え死なせたうえ、遺体を遺棄した罪などに問われていました。
これまでの裁判員裁判で小久保被告は起訴内容を認めていました。
19日の判決で名古屋地裁岡崎支部は「被害者に日常的に暴力を振るう中、おむつの使い方に腹を立てるなど身勝手な理由で犯行に及んだのは、強い非難に値する」として、懲役15年の求刑に対し、懲役11年の判決を言い渡しました。
住所不定・無職の小久保裕弘被告(40)は一昨年12月、新城市に住んでいた知人の荻野サクコさん(当時71)の自宅に居候中に、暴行を加え死なせたうえ、遺体を遺棄した罪などに問われていました。
これまでの裁判員裁判で小久保被告は起訴内容を認めていました。
19日の判決で名古屋地裁岡崎支部は「被害者に日常的に暴力を振るう中、おむつの使い方に腹を立てるなど身勝手な理由で犯行に及んだのは、強い非難に値する」として、懲役15年の求刑に対し、懲役11年の判決を言い渡しました。
Posted by court at 01:34
│裁判所